金属をはじめ、半導体、セラミックス、化合物、有機材料、複合材料などの広範な物質・材料に関する基礎と応用の両面の研究により、真に社会に役立つ新たな材料を創出することによって、文明の発展と人類の幸福に貢献します。(2007年6月改訂)
材料科学に関する学理及びその応用の研究。
金属材料研究所は、1916年4月に臨時理化学研究所の第2部として本多光太郎博士を研究主任に迎え発足しました。1987年5月には全国共同利用型研究所となり、全国の研究者や技術者に共同研究の門戸を開放しました。さらに、2018年には国際共同利用・共同研究拠点として認定され、国際的な共同研究の拠点として活動しています。