共同利用とは

About

金属材料研究所の共同利用・共同研究とは

共同利用・共同研究の概要

 本研究所の共同利用・共同研究は、内外の研究者が共通の研究テーマに基づいて共同研究を行うことで、材料科学の学理探求と社会貢献に貢献することを目指しています。単なる実験装置の利用機会の提供に留まらない、共同研究のプラットフォームが金研の共同利用研究です

対象

 共同利用・共同研究は、成果公開を前提としており、国公私立大学,国立高等専門学校及び独立行政法人、特殊法人に所属する研究者がに加えて、成果公開を行う企業の研究者も参加出来ます。

材料科学国際共同利用・共同研究拠点の役割

 材料科学国際共同利用・共同研究拠点は、分野をリードする本研究所の研究部門および各センターの有する世界最先端の優れた研究設備や知的資源を、全国および世界の材料科学研究者・コミュニティに組織の枠を超えて開放し共同利用・共同研究を実施することにより、材料科学分野発展に貢献することを目的した、オープンな制度です。

共同利用拠点としての金研の歩み

 本研究所は、2009年に文部科学省から材料科学分野の共同利用・共同研究拠点に認定されました。金属および関連する広範囲な物質・材料の学術・科学技術の先端研究に卓越した研究者コミュニティをリードする中核的研究拠点 (COE) として、我が国はもとより全世界から研究者が集まり、研究部門との共同研究ならびに施設設備利用型の共同研究などをますます活発に展開しています。
 本所研究部および各センターが共同利用委員会を設置し、かつ運営協議会の意見の下、緊密に連携しながら材料科学の中核研究拠点として多くの共同研究を推進しています。 2018年度には593件の共同利用研究を受け入れました。

金属材料研究所 共同利用研究に関する沿革

1916(大正5) 東北帝国大学理科大学に臨時理化学研究所第2部発足
1919(大正8) 東北帝国大学附属鉄鋼研究所の設置
1922(大正11) 金属材料研究所設置
1952(昭和27) 日本初のヘリウム液化装置導入
1987(昭和62) 全国共同利用研究所へ改組、公募による共同研究開始
1991(平成3) 強磁場超伝導材料研究センター設置
1996(平成8) 極低温科学センター設置
2002(平成14) 材料科学国際フロンティアセンター(IFCAM)新設
2004(平成16) 附属材料試験炉利用施設を附属量子エネルギー材料科学国際研究センターと改称
2005(平成17) 附属新素材設計開発施設を附属金属ガラス総合研究センターと改称
2008(平成20) 国際共同研究センター(ICC-IMR)設立
2009(平成21) 共同利用・共同研究拠点に認定
2010(平成22) 計算材料科学研究拠点に認定、計算材料学センター設置
2013(平成25) 附属金属ガラス総合研究センターを附属新素材共同研究開発センターと改称
2018(平成30) 国際共同利用・共同研究拠点(GIMRT)に認定